出口にたどり着けなそう... かつて姫路に存在した、ホラーすぎる「商店街の廃墟」
かつては賑わっていたものの、時代が過ぎていくにつれてだんだんと寂れてしまい、最終的には誰もいないシャッター街やゴーストタウンになってしまった場所というのは、ままある。
今回、まさにそんなゴーストタウンとなっていた兵庫県のとある商店街跡地が「終末感がすごい」「怖い」と、ツイッターで話題になっている。
写真に映っているのは、とあるアーケード商店街。通りに並ぶのはシャッターが下ろされた店舗ばかりで、すでに商店街として機能している様子はない。寂れ果てた街の様子を嘆くかのような「御元気な顔を見せて下さい」という横断幕が、哀愁を感じさせる。
赤い屋根によって建物や道路も赤く染まっており、独特な雰囲気を醸し出している。
こちらの写真に対し、ツイッター上では、
「走っても走っても出口に辿りつかなくなりそう」
「抜けたら別世界に行けそうな雰囲気」
「右上の窓から真っ白い不気味な笑顔が見えそう」
「『これが元気な顔だよ~』ってふざけて言ったら、顔潰されるか、首斬られそう」
といった声が寄せられている。
話題になっているのは、東京都在住のツイッターユーザー・@lorinser_userさんが2021年5月31日に投稿した写真。Jタウンネット記者は6月1日、本人に詳しい話を聞いた。