「眼目」←この地名、どう読むか分かる?
2021.05.14 08:00
日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。
今回は富山県の難読地名。
「眼目」
この地名、どう読むか分かりますか?
↓
↓
↓
答え
「さっか」
富山県東部の上市町にある地名。かつては「察花」とも記されたという。日本歴史地名大系には「前田利常が巡視した際、眼目山立山寺の由緒を聞き察花の字を眼目にしてサッカと読むようにしたという」とある。「眼目山立山寺(がんもくざんりゅうせんじ)」の通称は「眼目(さっか)の寺」。ここからは、富山平野から能登半島までを望むことができる。
Jタウンネットでは、全国各地の難読地名を募集しています。
読者投稿フォームもしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージ、メール(toko@j-town.net)から、あなたのプロフィール(都道府県、性別、年齢=20代、30代など大まかで結構です)を明記してお送りください。