「銀鏡」←この地名、どう読むか分かる?
日本全国にいくつもある「難読地名」。変わった読み方を覚えながら、その土地についても学んでいきましょう。隔日出題、クイズ形式でお届けします。
今回は宮崎県の難読地名。
「銀鏡」
この地名、どう読むか分かりますか?
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答え
「しろみ」
県央地域に位置する西都市にある地名。古代の神話に由来する。山の主の神・大山津見神の娘・磐長姫が投げ捨てた鏡が木にかかり、ふもとの村を夜中でも明るく照らしたので、その村を「白見村」と呼ぶようになった。その後、村人はこの鏡を村に下して祭ることにしたが、これが銀の鏡だったので銀鏡と書いて「しろみ」と呼ぶようになったという。同地にある銀鏡神社には、古代の白銅鏡が祭られている。
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