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空はどうして青色なの? 気象予報士が理由を解説

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2021.05.08 06:00
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正解は...

答えは(2)「大気があるから」。

その理由を気象予報士が番組で解説していました。

地球には太陽からいろんな色の光が降り注いでいて、それらが混ざると白く見えるそうです。

さらにもう一つ特徴があり、光はまっすぐに地球に降り注いでいるわけではないんだとか。波打ちながら降り注いでいるのです。

その光の中で青系の光ほど波長が短く、何か物に当たると散らばりやすいという性質があります。それに対して赤系の光は波長が長く、遠くまで光が届きやすいそう。

空が青く見えるのは、地球の周りを覆っている空気の層の表面に当たった青系の光が散らばって私たちの目に届いているからとのこと。

夕方になると空が赤くなるのは、地平線の向こうに太陽が離れていくので、光が大気を通る距離が長くなり、赤系の光が目に届くようになるのが理由。

画像はイメージ
画像はイメージ

つまり太陽が遠ざかる夕方は、青い光が私たちの目に見える範囲外で散らばってしまい、散らばりにくく遠くまで届く赤い光が私たちの目に届くのですね。

「海の青が反射していると思っている人が案外多いです」ということでしたが、深く考えたことがありませんでした。改めて空の色の謎が分かってよかったです。

(ライター:まみ)

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