アレって中に入れたんだ...? 名駅のシンボル「ぐるぐる」内部ツアーに反響「絶対行くやんこんなん」
2021.04.22 21:00
名古屋駅前にある、銀色の円錐のようなカタチをしたモニュメントを皆さんはご存知だろうか。
地元では「名駅のぐるぐる」や「名駅のとっきんとっきん(名古屋弁で尖ったものという意味)」の愛称で長く親しまれてきた名駅のシンボル的存在だ。正式名称は「飛翔」という。
しかし、この「ぐるぐる」、駅前再整備のために移設されることが決定している。
2021年3月から解体がはじまり、完全なる撤去ではないものの、慣れ親しんだ場所からなくなってしまうことに、地元民たちからは悲しみの声が上がっていた。
そんな「ぐるぐる」と特別なお別れができるイベントがあると、ツイッターで話題になっている。
こちらは2021年4月14日、名古屋駅エリアを中心にイベントやグルメ情報を発信しているツイッターアカウント「ぐるぐる名古屋(@gurunago_t)」が投稿したツイート。
静かに解体されていく......と思われていた飛翔とお別れができ、しかもその内部に入ることができるというのだ。
飛翔の内部に入れるのは、5月8日と15日に各4回実施される「親子で『飛翔』のお掃除イベント」、そして17日、24日、29日に各5回実施される「『飛翔』内部見学ツアー」だ。
「親子でお掃除」は名古屋市在住の小学生およびその保護者、そして「内部見学ツアー」は名古屋市在住・在勤・在学の18歳以上が対象となっており、それぞれ各回10名(組)が抽選で選ばれる。
この投稿に、ツイッターでは
「とっきんとっきんのなかに、入れるですと?!」
「名駅のぐるぐるねじねじの中って、人が入れる構造になってたのか!」
「飛翔の中に入りたい!」
「絶対行くやんこんなん」
「内部から見上げた写真を取りたい」
といった反応が寄せられている。