広島「つばめ交通」の車庫に、今年もツバメがやってきた 建設以来毎年現れる「希望の鳥」
[みみよりライブ5up - 広島ホームテレビ] 2021年3月24日放送分では、春の訪れとともにやってくるツバメが、広島市東区にある「つばめ交通」に今年も姿を見せたことを取り上げていました。

「ツバメは希望の鳥」
広島市東区にある「つばめ交通」の車庫にやってきたツバメ。
ビルを建てた約30年前から毎年、ツバメが巣をつくっています。
今年初めて姿を見せたのは去年より4日遅い3月19日で、これまでに4組から5組のつがいが確認されているということです。
つばめ交通の山内康平さんは「ツバメは春を告げる鳥でもあるし、1年無事に終えることができたという希望の鳥とも思っております」と話します。
実は去年まで気象庁がツバメを初めてみた日「ツバメ初見日」の観測をしていましたが、今年から廃止になりました。
「つばめ交通」では今後も独自に飛来宣言をしていきたいとしています。
30年も続けてツバメがやってくるのはすごいですね。
(ライター:momiji)