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「『トナラー運転手』のせいで新車にキズが。二度と被害にあわないよう、工夫してみても次の日には...」(静岡県・50代男性)

井上 祐亮

井上 祐亮

2021.04.01 17:00
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「どうやって降りたの?」と思うくらいの狭さで...

私は神奈川県から、単身赴任で静岡県の田舎町に住んでいます。

約2年前に新車を購入しました。

それから半年後に、勤務先の駐車場で「ドアパンチ」をやられたんです。

ドアを...(画像はイメージ)
ドアを...(画像はイメージ)

ことが起きたのは、夜勤明けの朝でした。深夜から雨風が強かった記憶があります。

駐車区画が狭いので、私は駐車枠のやや左寄りに駐車する癖をつけています。右側を広めに開けていれば、運転席のドアを開けやすく、乗り降りしやすいのです。

駐車場に戻ってくると、左隣にフルサイズのミニバンが停まっていました。近づくまでもなく、明らかに幅寄せされていることがわかりました。

思わず、

「どうやって降りたの?」

と疑問になるくらいの狭さです。

その車両の左側には、空きが広くあるんですよ...。

あまりに幅寄せされていたので、一応その場でキズや凹みを確認してみました。ただ当時は、強い雨も手伝って、よくわからない状況。特に目立つキズや凹みはないなと思っていました。

ところが翌朝のこと。勤務後に改めて確認すると、左フェンダーの角の塗装が持っていかれていました。

例の車両の持ち主が、ドアを開けたまま駐車したのか...、詳細はわかりません。

そんな経験があったので、ある日、駐車枠の左ラインをタイヤ幅ひとつ分だけ跨いで駐車しました。

「他に置く場所いくらでもあるよね?」
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