「私の指定席で弁当を広げるおじさん。注意しても食べ終わるまで動いてくれず、さらにはゴミを...」(広島県・50代女性)
自分の指定席なのに他人が座っていた――。これは、新幹線内で起きがちなトラブルの1つだろう。
筆者も号車と座席番号を間違えて、違う座席に腰を下ろしたことがある。その席を予約していた人から声をかけられ、「すみませんでした」と平謝りし、正しい座席へ。申し訳ないことをしたと思ったものだ。
しかし、である。世の中には、自分に非があっても「無神経」な対応をとる人がいるらしい。
「驚くことに例のサラリーマンは、注意されたのに弁当の残りを食べ続け...」
Jタウンネット編集部宛に、ある読者から一通のメールが届いた。広島県在住のIさん(50代女性、仮名)は、自分の座席で弁当を食べている他人の姿を目撃。友人が指摘するも、その人は乗車券を確認するだけで、食事を続けたという。
不愉快な時間だった、とIさん。その一部始終を見てみよう。
「そのゴミを私が捨てないといけないのか」
数年前のことになります。
東京に遊びに行った帰り、友達が駅のホームまで送ってくれました。
新幹線に乗り自分の席に行くと、なんと60代くらいのサラリーマンがお弁当を食べていました。
自分の間違いかと思い、乗車券確認してもそこは私の席。
おじさんは私の視線に気づきましたが、無視してお弁当食べていました...。
そんな姿を見た友人が、車内に乗り込み、サラリーマンに
「席が違うのではないか」
と声をかけるも、乗車券を確認するだけ。私の友人は発車ベルが鳴ったため降りました。
驚くことに例のサラリーマンは、注意されたのに弁当の残りを食べ続け、最後の一口をパクリ。
さらに、そのお弁当のゴミを「私の席」に残して前方にある自分の席へと移りました。
私は、
「そのゴミを私が捨てないといけないのか」
とモヤモヤしながら座っていました。
「忘れ物ですよ」と対応できる勇気はなく、ただただ不愉快な時間でした。
新幹線で出会った「迷惑な隣の席の人」いませんか?
新幹線内でイラっと、モヤっとしたことがある人はいるだろうか。そんな体験談をJタウンネットでは募集している。
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