「3列席のBに荷物を置いてACで寝てる」 新幹線の自由席、空席に荷物を置く人にモヤモヤ「思考回路どないなってんの」
先日、出張に行ったときのことである。
乗り込んだ新幹線。乗車券で指定席を確認すると、〇号車の「A」席との記載。どうやら3人掛けのシートで、座席は窓際のようだ。
席につき、荷物のリュックを足元にセット。一息ついていると、通路側の「C」席に手提げバッグと弁当を抱えた人が座った。そして手に持っていたバッグを空席のシートに置いたのだ。
すでに新幹線は動き出しているし、シートは指定席で、真ん中の「B」席は空いたまま。少なくとも次の駅までは真ん中の席に座る人は、おそらくいないだろう。しかし堂々と荷物を置く態度に、せめて「置きます」と断りを入れるものなのでは...、とモヤモヤしてしまった。
誰かに迷惑をかけているわけじゃないだろう。そんなことを思った人もいるかもしれない。
だがこれが指定席ではなく、自由席だったらどうだろう。
座りたいのに、座れない――。「真ん中の席」の使い方をめぐって、ネット上には「被害者」の声がポツリポツリとあがっている。