スタジアムでテレワークして、そのままサッカー観戦へ 名古屋グランパスの斬新ファンサービス
[ドデスカ - 名古屋テレビ] 2021年3月18日放送の「SPORTS」のコーナーで、愛知県をホームタウンに活動するJリーグ「名古屋グランパスエイト」が行った、コロナ禍ならではのファンサービスが紹介されました。
名古屋グランパスが企画したのは、ホームスタジアムである豊田スタジアム(豊田市)をテレワーク用に開放する「テレワークスタジアム」。試合開始前に、メディア記者席・関係者席でテレワークができます。
芝生の手入れを見ながら...
「平日開催の時にスタジアムでテレワークができたら嬉しい」というファンからの声を受けて、実現させたそうです。普段、記者たちが使っているので、電源やWi-Fiなど環境も整っていて、テレワークにぴったり。
利用したグランパスファンからは、
「普段見られない芝生の手入れやゴールを組み立てる様子が見られるので新鮮」
「普段と違った環境なので、新しいアイデアが出て、仕事がはかどる」
と評判も上々でした。
今後も「テレワークスタジアム」を開催するかについては、ファンからの意見を聞いて決めるそうです。
グランパスファンにはうれしい企画ですね。広いスタジアムは開放感があって、いい気分で仕事ができそう。
ライター:iwatami