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なぜ左利き選手のことを「サウスポー」っていうの?

ご当地テレビ視聴隊

ご当地テレビ視聴隊

2021.02.23 18:00
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[みみよりライブ5up - 広島ホームテレビ] 2021年2月10日放送の「晴れのちあやね」のコーナーでは、サウスポーの語源について取り上げていました。

2月10日は、頭に0を付けて0210。0(レ)2(フ)10(ト)の語呂合わせで「レフトの日」なのだそうです。

スポーツの世界では左利きのことを「サウスポー」といいますが、これは野球から発祥した言葉だといわれています。

広辞苑で「サウスポー」を引いてみると、southが南部、pawが腕ということで、アメリカ南部出身の大リーグ所属投手に左利きが多かったことが由来している、と記載があります。

ただこの「サウスポー」にはもう一つ説があるんです。

サウス、ポーなんだ(画像はイメージ)
サウス、ポーなんだ(画像はイメージ)

「サウスポー」は天気と関係がある?

その説とは、天気と関係がある、というもの。

野球場は西日が眩しくないように、ホームベース側を西に向けるのが望ましいとされています。

ホームベース側に屋根をつくることで西日を遮ろう、というわけなんです。

そうすると、ホームベースが西にある球場では左利きのピッチャーの身体は西に向き、投げる左手は南、右手は北ということになります。

左手が南側に向いている、ということでsouth(南)のpaw(腕)という説があるのだそうです。

元々野球からきている言葉だったんですね。

(ライター:momiji)

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