「完成度たけぇ」「これが本当のカチンコチン」 ベランダに出現した「ご立派」すぎる氷の柱がこちらです
ムクムク――。そんな効果音が聞こえてきそうな氷筍(ひょうじゅん)の写真が、ツイッターで熱視線を集めている。
こちらはツイッターユーザーのかっつんさんが2021年1月2日に投稿した写真だ。
映っているのは、地面にまっすぐに立つ氷。排気口のような場所から、ぽたぽたと水滴が垂れてカタチ作られたのだろうか。
「なんか、うちのベランダにはえてた」
と呟く投稿者。写真を見たユーザーからは、ツイッターに
「見事な御立派様で」
「これが本当の『カチンコチン』ってやつですね」
「自然現象とはいえ完成度たけぇなぁ...(なにかとは言わない)」
との反応が寄せられている。中には、スーパーの氷菓コーナーや自宅の軒先で発見したことがあると画像を寄せるユーザーもいた。
長さは約15から20センチのよう
Jタウンネットは5日、投稿者のかっつんさん(30代男性)に詳しい話を聞いてみた。
ツイッターで話題になっている氷の塊は、ベランダにあるストーブの排気口の下に「生えていた」という。排気口から「ちょっとずつポタポタ」と水が垂れ、例のカタチに。
こんな氷がベランダにできていたことには、以前から気づいていたのだろうか。かっつんさんは
「もともと、ちょっとずつ大きくなっていましたが、ちょっと見ない間に随分と成長していました」
と語る。そして彼は2日の投稿の翌朝、「さらに成長」した氷柱と対面することになる。
より長く、太くといったところか。なお、彼に取材した5日時点の画像が、こちらだ。
かっつんさん曰く、
「さらに成長していて、より太く大きくなってます」
とのこと。グングンと成長し続ける氷柱は、約15から20センチの長さだという。
かっつんさんが投稿した画像には、色んなユーザーからの視線が注がれている。大きな注目を集めたことについて、彼は
「ベランダに生えてきたのが面白いと思って載せましたけど、アレにしか見えませんというコメントが多くて、ビックリですw」
とした。