自分の料理だけ先に来たら、どうする? 「食べる派」「待つ派」両者の主張がこちら
食べる派の主張「できたてが一番美味しい」
調査するにあたって、用意した選択肢は「先に食べる派」と「相手の料理が来るまで待つ派」の2つである。
全国の投票結果をまとめたものが、こちらの円グラフだ。
「先に食べる」派が全体の55.2%(406票)で、「来るまで待つ」派の44.8%(329票)を僅かながら上回るという結果に。2つの派閥の間に、大きな票差があるわけではないようだ。
ここで気になるのは、食べるか待つか、一方の派閥を選んだ理由である。Jタウンネットが、投稿を呼びかけたところ、メールやツイッターのDM(ダイレクトメッセージ)から30通を超える意見が届いた。
先に食べる派には「できたてが1番」と主張する人が多い。そんな人たちからは、自分のもとに早めに料理が来れば「お先に」などと周りに声かけしてから手を付け、逆に同席者に先に料理が来れば、「先に食べて」と伝えるという説明も寄せられた。
「私も含めて、友人達の間では『お先に』と軽く言って食べるのが普通です。やはり、温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに美味しくいただくのが、作ってくれた方々への感謝にも繋がると思います」(埼玉県・50代女性) 「先に食べます。というか、たいていの場合誰かが『先に食べて』と言ってくれるし、自分もいうし...。温かいものでも冷たいものでも、できたてが1番ですよね」(住所・年齢性別不明) 「相手が友達なら先に食べます。友達の方が先に来たら『食べて』と伝えます。せっかくの美味しいご飯を美味しいうちに食べられないのはもったいない」(北海道・30代女性)
なかには、食事のスピードが人よりも遅いため「食べる派」だという人もいる。
「食事が先来た場合は上司でも友達でも関係なく先に食べます。食べるのが人より遅く、先に食べても待たせてしまうこともあるので、時間かかるので先にいただきますと伝えます」(兵庫県・20代女性)
では「待つ派」は、どんな意見を寄せたのだろうか。