味の想像がつかない... 北海道で「メロンパン×羊羹」の衝撃商品が爆誕していた
菓子パンの定番、メロンパン。
フワフワのパンの上にサクサクのビスケットがのった、甘党には堪らない食べ物だ。
チョコチップを入れてみたり、クリームを挟んでみたり、上からチョコレートをかけてみたり...巷には、様々なアレンジを凝らしたメロンパンが存在している。
そんな中、北海道を代表するコンビニチェーン「セイコーマート」の新作メロンパンが、ネット上で注目を集めている。
その名も、
「メロンパンに"ようかん"かけました」
である。

ようかんって、あの和菓子の「ようかん」?
思わず首を傾げそうになるが、パッケージの色はようかんカラーだし、商品名の上には堂々と「羊羹」という字がプリントされている。
それを「かけました」とはどういうことなのか。パッケージの中身が、こちら。

テラテラと黒光りする、ようかん特有の艶のある表面。液体状のようかんを丸いメロンパンの上からたっぷりかけてあるらしく、側面までしっかりコーティングされている。
どんな味で、どんな食感なのか。全く予想がつかないが、とにかく甘いことだけは確実だ。
このパンを食べた北海道在住のツイッターユーザー・晁顕(@applemightyjack)さんは、
「メロンパンも羊羹も好物なので美味しくいただきましたが、辛党の方はキツイかなと」
と感想を語る。
「メロンパンに"ようかん"かけました」はどういった経緯でこの世に誕生したのか。Jタウンネット編集部はセイコーマートを運営するセコマ(札幌市)の広報部に取材した。