味の想像がつかない... 北海道で「メロンパン×羊羹」の衝撃商品が爆誕していた
気になるカロリーは...
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— セイコーマート (@Seicomart_TW) December 2, 2020
メロンパンに"ようかん"かけました!
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人気のメロンパンと...
北海道代表のようかんパンが夢のコラボ
本体価格128円!
是非、お試し下さい
※関東の店舗ではお取り扱いがありません。https://t.co/NOTaptvGfh pic.twitter.com/InPlA2jCul
担当者によると、「メロンパンに"ようかん"かけました」は2020年11月30日に販売開始した。
なぜ、メロンパンにようかんをかけたのか。その理由について、
「チョコがけのメロンパンや、板チョコをサンドしたメロンパンなど、メロンパンと他のものを組み合わせた商品が好評だったため、北海道で人気がある『ようかんパン』のようかんをかけてみよう...となったのが、商品開発のきっかけです」
と担当者。北海道では、パンに液状のようかんをかけた「ようかんパン」はかなり一般的な菓子パンだという。パン専門店はもちろん、スーパーやコンビニでも手軽に購入できるそうだ。
セイコーマートでもレギュラー商品として、中にホイップクリームとカスタードが入ったパンにようかんをかけた「ようかんパン(ホイップ&カスタード)」と、白あんを配合したパンにホイップクリームを詰めてようかんをかけた「ようかんツイスト」を販売している。

メロンパンにようかんをかけるにあたっては、メロンパン側にも、ようかん側にも、それぞれ工夫がこらされている。担当者は
「ようかんのねっとりした食感に合うよう、メロンパンはしっとりしながらもふんわり感のある生地になるように工夫しました。 パン全体にようかんがかかるように、他のようかんパンよりも、ゆっくりとようかんをかけて手間をかけています」
と説明。メロンパンは中にクリームなどの入っていないいわゆるプレーンのメロンパンだそう。
さて、メロンパン×ようかんとなると、気になるのはそのカロリーだ。
ツイッターではこの商品に関して、
「カロリーにカロリーをかけました?」
「糖質のオバケ」
「カロリーの暴力」
などの声も寄せられている。
そこで、担当者に商品のパッケージ裏面に書かれている栄養成分表示一覧表を見せてもらったところ......
エネルギー:424キロカロリー
タンパク質:9.0グラム
脂質:9.9グラム
炭水化物:74.6グラム
食塩相当量:0.4グラム
と記載されていた。
決して低カロリーではないが、恐れおののくほどの高カロリーというわけでもない気がする。
セイコーマートは道内だけでなく、茨城と埼玉にも出店しているが、残念ながらこのメロンパンは関東の店舗では扱われていない。
北海道の甘党の皆さんは、一度試してみてはいかがだろうか。