「大音量で音楽が流れ、電車内が『クラブ』状態に。世間知らずな学生の仕業かと思ったら、犯人はまさかの...」(埼玉県・30代女性)
新幹線や特急列車で居合わせた客の行動に、モヤっとした経験をお持ちの人は少なくないはずだ。
荷物の置き方や足の組み方、リクライニングシートを急に倒す人にイライラ。パソコンのキーボードをガタガタ(カタカタなんてものじゃない)と打つ人に、モヤモヤ...。
Jタウンネットが、「新幹線でのモヤモヤ体験」を募集したところ、読者の皆さまから沢山の報告メールが届いた。
埼玉県に住30代女性・E子さん(仮名)が寄せたのは、新幹線ではなく「特急列車」でのモヤモヤ体験。
彼女は、伊豆旅行からの帰りに、迷惑な乗客と一緒になってしまった。
途中駅の伊東か熱海あたりから、4~5人の男女のグループが乗車。酒盛りを始めたのか、声のトーンがどんどん大きくなっていったという。
さらにグループの誰かが、音楽機器から大音量の音楽を流したそうだ。
「世間知らずな学生の乱痴気騒ぎも大概にしたほうが...」
と心の中で呟く彼女。
ところが「犯人」の顔を見て、ビックリ。E子さんは、グループの正体を知って「心底残念な思い」になったという。