分かりすぎて辛い... 休み時間「ぼっち」になる人の心理状態を図解したイラストが話題に
みなさんは、学校の休み時間をどのように過ごしている(いた)だろうか。
異性や友達に話しかけたい、だけど...。
友達は別の人と話しているし、異性とはそもそも関わったことがなかった――。
そんな学生時代の「悲しいあるある」を表した図解が、ツイッターで話題を呼んでいる。
こちらはツイッターユーザーのキムテス(@kimuti_X)さんによる2020年11月25日の投稿。学生が学校の休み時間に「ぼっち」になってしまう状況を表した相関図だ。
「自分」の周りにはたくさんのクラスメイトがいる。だが、コミュニケーションを上手にとることができない悲しさが一目でわかってしまう。矢印が一方向を向いているのも、なんとも悲しい。
ある友達は、別の友達と自分が知らないゲームの話をしている。
仲の良さが微妙な友達には「なんか話かけづらい」。3人組で話している友達に割って入るのは...、気が引けるし。女子とは話したことがない。
いくら友達がいたとしても、いつ「ぼっち」になってしまうか分からない。油断できないのが学校生活というもののようだ...。
このツイートには、こんな反応が。
「おれやん」
「あるある だから勉強するか寝るふりしとくや~つ」
「楽しそうな話ししてる奴らの話聞きに行くの、仕事でも大事らしいぞ。私はやらんかったけど」
図解を見た人からは共感の声が多い中、「俺の場合矢印すらないです」と友達すらいないと主張するTwitterユーザーもちらほら現れている。
でも、こうも考えられないだろうか。
楽しそうに見える周りの人間たちも、心の中では仲間外れになるまいと必死なのかもしれない...と。(ライター:Met)