ココからあなたの
都道府県を選択!
全国
猛者
自販機
家族
グルメ
あの時はありがとう
旅先いい話

深夜のテント、足先に謎の違和感。まさか心霊現象?恐る恐る確認したら...「幸せな光景だなあ」

井上 慧果

井上 慧果

2020.11.30 20:00
0

その後どうなったの?

Jタウンネットは27日、投稿者のニキティg'sオーサム(@awesome_hnysk)さんを取材し、詳細を聞いた。

ニキティg'sオーサムさんが足元の重さに気づき、写真を撮影したのが26日の深夜1時ごろ。千葉県のキャンプ場のテント内でのことだった。

テントはフルクローズ状態だったが、下まで完全に塞がらないタイプだったため、子猫ぐらいであれば余裕で通れるような隙間があったそう。

ニキティg'sオーサムさんによれば、この写真は

「真っ暗で足が閉じたり出来ず重いから手元のカメラを下に向けて感覚で撮りました」

とのこと。

当時の心境を尋ねると

「まずは夕飯時も周りにいたからもしかして猫かもと思ったんですが暗闇で写真撮るのは何か違うものだったらどうしようと恐怖ながら撮りました。

猫と分かったら安心と愛おしさでいっぱいになりましたが、無理して購入した高価な寝袋なので爪が引っかかったらどうしようという恐怖が次に来ましたw」

とコメント。正体が分かっても、恐怖体験には変わりなかったようだ。

ちなみに、このあと猫ちゃんたちはどうなったのだろうか。聞いてみると、

「猫と確認したらしばらくそのままにしてましたがトイレに行きたくてそーっと上半身を上げたら逃げました」

とのこと。

その後、トイレから戻ったニキティg'sオーサムさんは、再び寝ようとしたが......。

「また来たらと予想して下半身には毛布を上から被せて寝ました(寝袋を守る為)

するとしばらく寝たらまた乗っかってました。
また逃げてを合計3回したと思います!」

なんと一度逃げてしまった猫ちゃんたちはまたテントに戻ってきたのだ。

ニキティg'sオーサムさんのツイートによれば、この子たちはキャンプ場で飼っているわけではないそうで、野良猫だろうとのこと。暖かい寝床を見つけて、気に入ったのかもしれない。今回のかわいい侵入者たちに対し、ニキティg'sオーサムさんは

「癒しの趣味としてキャンプを初めてまだ5回目位でこんな素敵な出来事に出会えて幸せですし更にそれをインターネットでこれだけの人達と共感出来るなんて幸せ過ぎです」

としていた。

PAGETOP