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みんなが気持ちよく「ととのう」ために 旭川の温泉施設が「サウナマナー」の大切さを訴える理由

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.10.07 20:00
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コロナ禍でのサウナマナーとは?

時は、コロナ禍。施設では、サウナ入り口前に「会話はご遠慮ください」「ソーシャルディスタンス」POPを掲示し、サウナ室内には座席に「×マーク」を付け「ここは座れません板」も用意しているという。

「アヒル隊長及び部下の方々なのですが『サウナ室内・ととのい椅子でもソーシャルディスタンスを守ってととのっております』と述べておりました」

と担当者。

「アヒル隊長と仲間達もソーシャルディスタンス継続中です」。アヒル隊長の部下が距離を保っている
「アヒル隊長と仲間達もソーシャルディスタンス継続中です」。アヒル隊長の部下が距離を保っている

こうした施設側の発信に、ツイッターでは

「よい子のお見本」
「心身共にサウナで気持ちよくなるための大切なマナーですね」
「アヒル隊長 サウナで溶けそうになりながら、みんなに大事なことを教えてくれてる。サンキューです」

といった声が寄せられている。

もちろん1人1人のお客が、マナーを守ることが第一だ。それでも、施設側が発信してくれると、利用者としては安心できるだろう。

「施設としては、皆でルール、マナーを守って皆様が快適にお過ごしして頂くことを望むばかりで御座います。一人は皆のために、みんなは1つの目的(水風呂)の為に!!」(担当者)
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