まるで曾祖父とひ孫...? 広島で「年齢差93歳」の路面電車が発見される
2020.08.20 06:00
「その年齢差なんと93歳」
2020年8月11日、ツイッターユーザーのKHS(@KHS10812133)さんが、こんなコメントとともに、広島市内で撮影したある光景を投稿し、注目を集めた。
いったい何の年齢差なのか――投稿された写真が、こちらだ。
写真の中で並んでいるのは、広島市内を運行する広島電鉄(本社・広島市)の路面電車だ。
左の緑色の車両が1926年製造の570形、右は2019年製造の5200形。つまり製造年の差は「93年」――人間でいうと曾祖父母とひ孫ぐらいの年齢差だろうか。 路面電車の歴史を感じる、なんだか感慨深い2ショットだ。
KHSさんによれば、撮影場所は広島駅。ツイッターでは投稿に対し、
「コレぞ、路面電車王国広島!」
「まだ、戦前車が、走ってたんですね(驚愕)」
「久々(10年ぶりくらいかな?)に広電乗りたくなってきましたw」
といったコメントが寄せられている。