スタバの数で都道府県の戦闘力が分かるって本当?→検証してみたらマジだった
スタバ店舗数で見た「四大都市」は
スターバックス コーヒー ジャパンの公式サイトによれば、国内のスタバ店舗数は1574(2020年7月16日現在、以下同)。
その店舗分布に基づき、47都道府県を塗り分けたのがこの図表だ。あわせて、上位5地域の結果も紹介している。
やはりというべきか、店舗数がもっとも多かったのは東京(366店)。2位にトリプルスコアの差をつけて圧倒した。都内だけで国内全店の約4分の1を占めているほか、人口あたりの店舗数を計算してみたところ、断トツのトップ。さすが首都、といったところか。
以下、2位大阪(120店)、3位神奈川(119店)、4位愛知(115店)、と続く。店舗数をそのまま「戦闘力」に見たてても、かなり納得できる結果ではないだろうか。
なお、店舗数が3ケタだったのはこの4地域のみ。5位の千葉は76店舗なので、愛知とはやや開きがある。そうなると、スタバの店舗数で見た戦闘力では、東京・大阪・神奈川・愛知を四大都市と言ってよさそうだ。
50店舗以上あったのは、千葉のほか埼玉(71店)・福岡(62店)・兵庫(57店)の4地域。次いで北海道(41店)、京都(37店)で、ここまでがトップ10となる。各地方を代表するような地域が軒並み名を連ねている印象だ。
全体的に見て、店舗数を都市の戦闘力に置き換えても、そこまで大きな違和感はない気もするが、いかがだろうか。とくに、関東の「東京>>>>>神奈川>>千葉>埼玉(後略)」という序列には、なかなか納得感があるような......。