スタバの数で都道府県の戦闘力が分かるって本当?→検証してみたらマジだった
あなたの地元の結果は?
ここまで、店舗数が多い都道府県を中心に見てきた。
では逆に、スタバが少ない地域はどこなのだろうか。店舗数トップ10(改めてご紹介)、ワースト10をまとめた表がこちらだ。
店舗数が最も少なかったのは、鳥取・島根・徳島の3地域。いずれも4店舗だったが、人口あたりの店舗数を踏まえて、徳島(10万人あたり0.54店)を最下位とした。島根は同0.59店、鳥取は同0.71店だった。
スタバの進出が最も遅かったのは鳥取だが、今回のランキングでは最下位の汚名を免れた形だ。以下、高知(5店)、宮崎(6店)、山口(7店)...と続いている。やはりというべきか、各地方の中心的な都市から離れれば離れるほど、店舗数は少なくなってしまうようだ。
その他の都道府県の結果は、以下から確認してほしい。
ちなみに、人口あたりの店舗数の上位を見ると、1位は東京(10万人あたり2.66店)で変わらないが、2位に沖縄(同1.66店)、3位に愛知(同1.53店)、4位に山梨(同1.47店)、5位に京都(同1.43店)がランクインした。
沖縄、京都が強さを見せるのはなんとなく分かるが...山梨の躍進は少し意外かもしれない(単純な店舗数では山梨は27位)。
なお、人口あたりの店数が最も少ないのは、鹿児島(同0.50店)だった。