どうやって入るの...? 下半分が地面に埋まったセブン-イレブンが発見される
新潟市内にあるセブン-イレブン店舗の外観が話題になっている。なんでも、「新潟名物」とまで呼ばれているらしい。
それがこちらだ。
見慣れた「7」の看板。オレンジ、緑、赤のライン。見慣れたセブン-イレブンの外観だが一つおかしいところがある。
店舗の下半分が地面に埋まっている...ように見えるのだ。
いったいどうしてこうなったのか。下半分がないせいで店頭の看板より低くなってしまっている。明かりが漏れているので営業はしているだろうが、中に入る方法が分からない。
この写真は、ツイッターユーザーの東京右下の人(@migishita14)さんが「新潟駅名物のセブンイレブン」とコメントを付けて2020年6月30日に投稿。他のユーザーからは、
「ダッシュスライディングで入るやつですね」
「どゆこと!?!?下る階段とかあるパターン??」
「時空の歪みか」
「ネズミとか小さい生き物 用でしょうか」
といった声が寄せられている。
セブン広報に聞いてみると...
話題になったのは、セブン-イレブン新潟花園一丁目店。JR新潟駅万代口からほど近い場所にある。
Googleマップで確認してみると、店舗の入口前には階段があり、半階分下がる形となっている。扉は人が普通に通れるサイズで、スライディングする必要はなさそうだ。
Jタウンネットは7月2日、セブン-イレブン広報に取材を試みたが、
「(構造等の詳細は)個店に関することなのでお答えできません」
とのことだった。店舗は18年1月にオープンしたという。
東京右下の人さんはJタウンネットの取材に、この店舗は以前にもツイッターで話題になっていたため「新潟名物」と表現したとしている。
ただ、話題になった投稿へのリプライ(返信)では、「都内ではたまに見かける」との声もあり、探してみたら他にも同様の店舗が見つかるかもしれない。