山奥で放置された結果、「森の精」と化したファービーの姿がこちら
「何度も確認しました」
山の主のようになってしまったファービーを、投稿主はどこで発見したのだろうか。Jタウンネットは11日、つじつまがいさんに詳細を聞いた。
つじつまがいさんによれば、ファービーがいたのは仕事で訪れた千葉県の鋸南町にある採石場跡地の近く。採石場に続く道以外は何もない山の中だという。
ファービーを発見したのは7日の朝8時ごろ。採石場跡地の入口で待機している際、辺りを何となく見回したところ、ブロックに乗ったファービーを発見した。
「人の出入りなんてほぼ皆無の場所に突然のファービーでしたから、最初は疲れているのかなとか思って何度も確認しちゃいました。間近で見ても明らかにファービーだったので笑っちゃいました」
ファービーを発見した時の心境を、つじつまがいさんはこのように話す。まさかこんなところに20年前のおもちゃがあるとは思わないだろう。何度も確認するのも無理はない。いったい誰が何のために置いた(忘れていった?)のだろうか...。
つじつまがいさんは今回の投稿が話題になったことについて、
「こんなに盛り上がるとは正直思ってもみませんでした。たくさんの感想をいただけてとても嬉しく思います。また、それに関連して投稿した景色の画像も褒めていただいて嬉しかったです」
と話している。