凍りやすい理由を解説
なぜ、橋の上は路面が凍りやすいのでしょうか。
普通の道路では、夜になると上空に熱が逃げ、地面の温度が下がります。そうなることで、日中よりも雪が溶けにくかったり、路面が濡れていたりすると、道路が凍ってしまうとのこと。
ですが橋のうえですと、上に向かって熱が逃げるのと同時に、空間になっている下にも向かって熱が逃げるそう。上下に熱が逃げてしまうことで道路よりも冷えやすい状況になるので、少しの雪でも凍結しやすいとのこと。
なるべく橋の手前で減速し、ゆっくり渡ることを心がけたいですね。
(ライター:rin.)