「酔っ払いすぎて、友人を置いて消えた私。その後、まさかの状態で発見されたらしく...」(女性・年齢不明)
いくら楽しいお酒の席でも、調子に乗りすぎると悲惨なことになる。
気づけば記憶をなくしてしまうほど泥酔。翌朝目が覚めて、「昨晩何をやらかしたんだ...?」と二日酔いの頭を抱えた経験、きっと多くの読者があるはずだ。
そんな「お酒の失敗」について、Jタウンネットが投稿を募集したところ、全国の読者から数多くのやらかしエピソードが寄せられた。というか皆さん、ちょっと飲みすぎでは...。
今回は、酔いすぎて友人や同僚に迷惑をかけてしまった読者の体験談を紹介しよう。笑って読んでいるうちに、だんだん「少しはお酒を控えよう」と思えてくるかもしれない。それくらい、派手な失敗ばかりなのだ。
仲の良かった友人と疎遠に...
まずは、中部地方在住だという女性・J子さん(年齢不明)の投稿だ。大学時代、友人グループで温泉旅行に出かけたという彼女。車の運転は別の友人に任せ、自分は朝からお酒を飲んでいたというが...。
こんにちは。私の酒の失敗談です。
大学の卒業前に仲間内の男女8人で温泉街へ旅行に行った際のことです。
車2台で出かけて、ハンドルキーパーの2人以外は午前中の出発前から飲んでいました。一日中観光して日帰りの予定だったので、夜中くらいに家につきましたがその時点で私はベロベロ。
女友達1人が私の家に泊まる予定でしたが、その子と2人で近くのコンビニに降ろしてもらった瞬間、気持ち悪さに耐えかねた私はダッシュでその場を走り去りました。結果として、私の家を知らないその子は置いてきぼりに。
慌てたその子が車で送ってくれた友達に電話し、私の家を知らないかと連絡。
その友人は迎えに来てくれたらしく、車で周辺を探すと川辺でリバースしているゾンビのような私を発見したようで、そのまま家の場所も吐かせ、家まで強制送還されました。
この一連の記憶はなく、この後めちゃくちゃ恥ずかしくてその友達全員と遊んでません。
これはいい教訓になるかもしれない。やっぱり、お酒を飲みすぎて気分が悪くなったら、すぐ周りにその旨を伝えるべきなのだ。
とはいえ「楽しい場の空気を壊したくない」と考えてしまい、なかなか言い出しづらい場面もあるはず。しかし、それでも勇気を出して早めに伝えるべきだろう。でないと、今回のように誰も得をしない事態を招いてしまうのだ。
後輩におんぶされて...
続いては、福岡在住だという女性・I子さんの投稿だ。勤めていた会社の同僚は酒豪ぞろいで、平日は毎日のように飲みに出ていたという。そんな彼女でも、派手にやらかしてしまうことはあるようで...。
九州女はお酒が強いと言われますが、私が働いていた建設会社の同期はそろいもそろって酒豪でした。そんなわけで、同期の男女で週の4~5日は飲みに行っていました(ほとんど毎日ですね...)。
私の誕生日、後輩たちがお祝いしてくれるというので、最初は居酒屋でビール、2軒目はBARでカクテル、そして帰ろうかと思った時に目に入ったのは、「ボジョレーヌーボー解禁!○○円で飲み放題!」 。私ら入りました、その店へ。
後輩男子2人と私の3人であっという間にボジョレー1本飲み干し、調子よく2本目へ!
ですが、2本目が終わるころ、私はトイレへ立ち、そのまま帰らぬ人に...。
女子トイレなので、もちろん後輩たちは入ってこれるはずもなく、ドア越しに「せんぱーい!!大丈夫ですか!!」と。私の答えは「大丈ばん!」(←ぜんぜん大丈夫じゃない)。リバースはしなかったですが、その後、ふらふらとトイレから出てからの記憶がありません。
お会計は後輩がしてくれたうえ、福岡の目抜き通りを後輩におんぶされて、タクシーにのせてもらい、なんとか自宅に帰りました...。みなさん お酒はほどほどに。
編集部に寄せられた投稿を見ていると、お酒が強い(と自分では思っている)人ほど、派手な失敗をしてしまうケースが多いような印象が...。お酒はほどほどが一番。みなさんも、飲みすぎにはお気をつけを。
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