ディストピア感がすごい? 岩手のレトロ施設「ガラスパーク」の不穏な雰囲気がたまらない
分かんねえけど不穏なんだよ、なんか――。そんなツイートが2020年1月18日に投稿され、注目を集めている。
こちらをご覧いただきたい。
投稿された写真は、景勝地として親しまれる厳美渓(げんびけい)近くに位置する「ガラス工芸館・サハラガラスパーク」(岩手県・一関市)で撮影されたものだ。
園内入り口付近に、「ガラスIN」「ガラスパークサハラ」「硝子展示」などの看板。青空の下で撮影された写真に人影はなく、青白い雰囲気が漂う。まるで遊園地のような外装が目を引く。
21日14時時点で、5万3000件を超える「いいね」が集まる写真に、ツイートには、
「何かの拍子に『裏の』ガラスパークに迷い込んでしまいそう」 「ディストピア感ありますね」 「なんて素敵な不安感wたまらん。行ってみたいですw」
といった反応が寄せられている。どうやら、独特な施設の雰囲気に好意的な印象を抱いたユーザーが多かったようだ。
おそらくガラス工房のような場所。あるいは展示をする観光施設だろうか...。レトロな雰囲気が漂い、看板からは手作り感も溢れている。
Jタウンネットはサハラガラスパークの支配人に、パークの魅力を聞いてみることにした。