鳥と魚のキメラみたい? 見た目がシュールすぎる和菓子「下剋上鮎」開発秘話を聞いた
鵜を使ってアユなどを獲る「鵜飼」。岐阜県を流れる長良川の鵜飼が全国的に有名だ。
鵜にパクっと咥えられるアユの姿が見られる鵜飼だが、その関係が逆転するシュールな和菓子がツイッターで話題になっている。

その名も「下剋上鮎」。
ここぞとばかりに鵜に襲い掛かるアユ。鵜は思ってもみなかった攻撃を受け、面食らったような顔をしている。通常なら考えられない光景だ。
下剋上鮎は明治41年(1908年)創業の老舗和菓子店・玉井屋本舗岐阜市)が2019年12月に発売。ツイッターではこの和菓子に対し、
「名前と見た目がおもしろい!」
「巷で噂の下剋上鮎買ってきた!かわいいし美味しい!」
「なんとも言えない良い顔してる」
といった声が寄せられ、話題になっている。