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マグロの刺身、あん肝、生うに... レゴで作った「酒のつまみ」が飯テロ級のクオリティ

井上 祐亮

井上 祐亮

2020.01.14 17:00
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こんなレゴ初めて見ました――。

ツイッターユーザーのやも(@kirinjifan)さんが2020年1月11日、投稿した写真に注目が集まっている。

それがこちらだ。

おもわず手を出しそうになってしまう...(画像はやも(@kirinjifan)さんから、以下同)
おもわず手を出しそうになってしまう...(画像はやも(@kirinjifan)さんから、以下同)

刺身用のお皿に乗っているのは、まぐろの赤身。刺身の照り具合は、クリアなブロックで表現している。付け合せにワカメと大葉、わさびを用意。お箸もレゴだ。作者のやもさんはツイートで、

「レゴで酒のつまみ作るブーム(個人的に)」

としている。リプライ(返信)欄には、

「腹へった(笑)」
「クオリティ高くて素敵です」
「こんなレゴ初めて見ました」

といった反応が寄せられている。

生うにやあん肝も...!

生うにに木箱まで...!
生うにに木箱まで...!

いったいなぜ、レゴでつまみを再現しようとしたのだろうか。

やもさんによれば、自らのYouTube動画の再生数を伸ばそうとしたことがきっかけだという。

「下世話な話なのですがレゴで食べ物を作ると流行るというのがレゴ愛好家界隈では有名でしたので、『それならば』ということで、最初に作ったのがあん肝ポン酢でした。あまりにおっさん向けだったので、案の定、動画の再生数は伸びなかったのですが興がのってしまい、『うに』や『まぐろ』と作り、とくにマグロがいい出来だったのでツイッターにもあげてみようと思いました」
あん肝ポン酢
あん肝ポン酢

大阪大学レゴ部OBで、日本レゴユーザーズグループ桜所属のやもさん。30代だという彼は、幼少から日々レゴで遊んでいるという。製作時間は、どれも1時間前後。作るとき一番大変だったのは、どんなところだったのだろうか。

「一番大変だったのはマグロで刺身っぽく見える角度とサイズにするところでしょうか...。赤身とトロはそれぞれ1つの塊に繋がっているのですが、サイズと角度を微妙に変えて刺身っぽさを出しています」

自分で完成品を見て、本物を食べたくなってしまったという、やもさん。

「特に感想の頂ける時間帯が、夜更けが多く、みんな晩酌しながら見てくださっているのかなと感じました」
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