オフロー、フロ貴族、びっくりセントー... 老舗銭湯が作った「パロディのぼり」が攻めてる
2020.01.09 06:00
お店の看板になるロゴマーク。全国展開しているチェーン店ともなると一目で「あの店だ!」と分かるようになるが、こちらののぼり旗に描かれているものはどこか様子がおかしい。
「びっくりセントー」
「オフロー」
「フロ貴族」
「天下一フロフロフロ」
どこぞの飲食店を彷彿とさせるのぼりがずらり。ところどころに「風呂」と「銭湯」が見え隠れするが、各企業に怒られるかどうかギリギリのラインを攻めている。配色まで完璧だ。
これらののぼりを掲げているのは、1928年(昭和3年)に創業した老舗浴場「昭和湯」(大阪市)だ。ツイッターユーザーのたけぽんFX(@TakeponFX)さんが2020年1月2日に写真を投稿したところ、大きな反響を呼んでいる。
「ギリギリの所攻めてますね...wwww」
「素晴らしいセンスだなあ。こういうの大好き」
「天下一フロフロフロはマジで天才」
うまく風呂要素を混ぜているとはいえ、本気で心配になるほどのクオリティの高さ。昭和湯はなぜこんなのぼりを掲げているのだろうか。