東西でここまで違うとは... 「苦手な都道府県といえば?」地域別マップが興味深い
1位東京、2位大阪、3位は...?
全体における苦手な都道府県のトップ5がこちらだ。
やはりというべきか...都道府県別の塗り分けでも分かるように、第1位は東京(802票)だ。全体の21.4%が苦手な地域に選んだ形だ。
ツイッターでは「人が多いから苦手」という声が多く見られ、これが大きな要因だろう。何年住んでいても、通勤ラッシュや土日の飲食店の混雑ぶりには辟易する。
また筆者の知人にもいるが、「東京の人は冷たい」というイメージを持つ人がいることも事実。フタを開けて見れば、地方出身者が多く集まっていたり、少し外れるといわゆる下町っぽい場所もあったりするため、一概には言えないのだが、このような先入観が苦手意識に繋がっている人もいるだろう。
第2位は大阪(646票)で17.2%。明るくてノリが良くお笑い好きなイメージだが、それを苦手と捉える人もいるようだ。ツイッターでは、
「大阪弁は個人的に苦手」
「怒涛のしゃべりっぷりで苦手になってしまった大阪人こわい」
「大阪人のノリは苦手」
といった声が寄せられている。大阪に限らず、関西弁は標準語より強い口調に捉えられるため、他地域の人は少し身構えてしまうのかもしれない。
第3位は京都(646票)で17.2%。ツイッターでは、「京都人の皮肉」がよく話題になるが、その影響もあるのだろうか。
「遠回しに話して本音を言わない京都人苦手です」
「京都人苦手・・・裏読めないんだ・・・」
といった声が散見される。
4位は愛知(171票)で4.6%、5位は福岡(165票)で4.4%。筆者は4年ほど愛知に住んでいたが「愛知の人はよそ者に冷たい」というような話を他地域出身の知人から聞いたことがある。筆者自身はそう感じたことはないが、そういうイメージが影響しているのだろうか。
6位以降の順位はこちらだ。
皆さんがお住まいの都道府県は何位にランクインしていただろうか。
6位の沖縄は独特の文化を持ち、陽気でおおらかなイメージ。それを好むか苦手と捉えるかは人によって分かれそうだ。1位の東京に加え、7位に神奈川、9位に埼玉がランクインするなど、首都圏の印象はあまりよろしくないようだ。