来世で生まれたい都道府県ランキングを調査 →各地の「地元愛」が証明される結果に
2020.01.01 08:00
「地元票」を除いてみると...
こうなると、単純に多くの読者が暮らしている地域が多くの票を獲得しているのではないだろうか。
なにせ、大票田・東京からは3588票が集まり、そのうち484人が東京に投票した。全国から東京に集まった票は785票だったので、6割以上が「地元からの票」だ。
そこで、全体の結果から各都道府県の「地元からの票」を除いた結果も出してみたので、ご覧いただこう。
北海道が1位に輝き、神奈川、沖縄がそれに続く。全体の結果では6位だった京都が4位まで上がり、福岡は順位を変えなかった。
6位以下の順位は以下の通り。
東京が6位まで落ちていたり、大阪が岡山に逆転されたりと、細かな変化がいくつかあるようだ。また、地元からの票を除いてもなお、「得票0」の都道府県は無く、どの都道府県にも「ここに生まれたい」と思わせる魅力があることが分かった。