変態ストーカー隣人と戦い続けた女性に、自己防衛おじさんが贈る言葉【ご近所トラブル大賞2019】
2019.12.29 17:00
4位は「壁ギュウギュウ隣人」
【4位】【2019年4位】「隣の住人が気持ち悪すぎる。私がお風呂に入ると、壁に何かをギュウギュウこすりつける音が...」(埼玉県・30代女性)
3月21日に投稿したこの記事。マンションに入居した早々、なぜか自分の行動に合わせるようにして聞こえる隣部屋の物音を不審に思った女性が遭遇したトラブルだ。
投稿を寄せたのは埼玉県に住むGさん(30代)。4年ほど前にとあるマンションに引っ越したのだが、当初から隣部屋からなんとなく監視されているようで気になっていたという。
隣人は30代半ばくらいの男性。夜にニュースを見ていると隣人がドアを開け閉めしたり、朝型にトイレに行くだけでそれまで静かだった隣からガタンと物音がしたり...。まるでGさんがいる時間帯を把握されているように物音が聞こえてくる。
お風呂が隣接しているため、Gさんがお風呂に入ると、ギュウギュウ何かをこすりつける音が聞こえてくることも。
「絶対に変態だと思いました」
とGさん。他の住人も引っ越してしまうなか、確固たる証拠もなく、耐え忍ぶ日々が続いた。
19年の2月、夜薄暗くなる頃にいつもとは反対の道を使って帰路に着いていたところ、そこには荷物も持たず、Gさんの部屋の灯りを確認しようとしている隣人の姿があった...。
これをきっかけにして、すぐに引っ越すことを決め、事の顛末を不動産屋にすべて伝えたそう。
「この4年間のバトルで私もかなり強気な性格になりました」
と振り返るGさん。不動産屋に伝えたことが効いたのか、引っ越し間際、隣人はかなり大人しくなっていたという。