「早くねる ただそれだけでみなぎる力」 中学生が作った標語、Twitter民の心に刺さりまくる
何気なく見かけたものを撮影して、ツイッターに投稿したところ、思いがけなくバズってしまう、ということは、やはりあるらしい。
ツイッターユーザー・島の人Part2(@simasyodes)さんが投稿したのは、上の写真だ。とある看板が撮影されている。そこには、こう書かれている。
「早くねる ただそれだけでみなぎる力」
地元の中学生が作ったものらしい。ツイートには「Twitter各位」というコメントが添えられている。この標語に刺さってしまった大人たちの反応を見てみよう。
「そやそや、はよ寝るのが一番や」
「心に染みます...... 大人にも子どもにも当てはまりますね」
「恐ろしいまでの説得力www」
「はよ寝るのが一番や」
深夜までネットやゲームにはまりがちなツイッターユーザーには、心に響いた標語だったようだ。「最近は寝ても、なかなか回復しないんだよ」とぼやく大人も多かった。
また、次のようなコメントもあった。
「寝ることは幸福力だと 水木しげる御大がおっしゃっていました 水木しげる御大は 一日10時間は寝ていました」
これには、投稿者もこう返している。
「水木氏は寝ることを大事にしました。徹夜が当たり前だった漫画家を忌み嫌い、ご自身も長命でしたね」
Jタウンネット編集部は、投稿者に聞いてみた。この標語のあった場所は、どこだろうか?
「沖縄県うるま市石川は石川橋側です」
では、いったいどういう標語なのだろう? 今度は、地元の中学校に電話で問い合わせてみた。電話で答えてくれたのは、中学の先生だ。
「この標語は、PTAと国語の先生が企画して、この4月に募集したもので、各学級から優秀作1点が選ばれましたが、そのうちの一つです。夏休みにみんなで看板を制作し、10月から掲示を始めました。来年の9月末まで、約1年間、掲示される予定です」
中学生が自分たちの生活目標に掲げるために作った標語が、大人のツイッターユーザーに見事に刺さったわけだ。
皆さんも、座右の銘にしてはどうだろう。
「早くねる ただそれだけでみなぎる力」