制限速度「400キロ」にしか見えない 埼玉で発見された日本のアウトバーンが話題に
ラグビー日本代表の「フェラーリ」といえば、松島幸太朗選手と福岡堅樹選手だが、そもそもフェラーリってどのくらいのスピードで走るのか、ご存じだろうか。
イタリアの自動車メーカー・フェラーリが製造していたスーパーカー「 ラ・フェラーリ」は、最高速度がなんと時速354キロだという。そのフェラーリが走ってもOKな(ように見える)日本の一般道があった。
2019年11月8日に投稿された次のようなツイートが発端となり、話題となっている。
埼玉県某所には、制限速度が時速400km/hの一般道があるんだけど、少し前に時速440km/hから下げられたんだよなぁ。(*´・ω・) pic.twitter.com/ligBU90E1L
— えくさーつー@ばたんきゅー (@xor2) 2019年11月8日
写真の道路には、たしかに「400」と表示されている、ように見える。
制限速度が時速400キロという意味にとれる、はずだ。しかも高速道路でもなく、一般道のようだ。「埼玉県某所には、制限速度が時速400キロの一般道があるんだけど、少し前に時速440キロから下げられたんだよなぁ」というコメントも添えられている。
ツイッター上には、こんな声があふれている。
「アウトバーンもビックリな風景(笑)」
「鈴鹿サーキットですかここは?」
「もはや滑走路w」
「いけるぞ!ブガッティ・ヴェイロン!!」
ちなみに「ブガッティ・ヴェイロン」は、フランスの自動車メーカーであるブガッティ・オトモビルが製造したスーパーカーで、最高速度が時速431キロと言われている。フェラーリよりも速いらしい。
しかし、何事にも慎重な(小心者の)Jタウンネット記者は、一応、念のため、投稿者に確認してみた。