iPhoneの名前「猫の画像ください」で幸せに? AirDrop活用した「ネコドロップ」が天才の発想
2019.09.01 08:00
マネする際には注意が必要
百花さんによれば、今回実践したのは乗り換え含め30分の電車の中。数回に分けて約20枚の画像をもらったといい、中にはネコではない面白い画像も混ざっていたという。
このようなことをやってみた理由について、百花さんは、
「単純に AirDrop の機能を使って何か面白いことができないかなと思ったのがきっかけです」
とコメント。
これまでも電車の通勤時には様々な画像をもらっていたとのこと。今回はたくさんの猫の画像だったということで、「こんなくだらないことに付き合ってくれるノリのいい方がまだまだ世の中にはいるもんだな!」と嬉しい気持ちになったと話している。
百花さんのツイートには、ネコの画像を送ったという本人からもリプライ(返信)が寄せられたそうで、
「インターネットの広い海で 数枚の猫の画像が また縁を繋いでくれる。おかげさまで画像をいただいた時には直接言うことができなかった『ありがとうございます』という言葉を本人に伝えることができました」
と感動を覚えたという。
しかし今回は平和に終わったとはいえ、毎回このようになるとは限らない。どんなデータが送られてくるか分からないため、もし実践する際はそういったことも想定しなければいけない。
百花さんは、
「もし今回のツイートこの記事を読んでくださる方がいて、同じように画像をもらったりくだらないことに挑戦してみたりって考えている方がいればまずは『気をつけてください』。実は今回の行動も気軽な内容に見えて様々なリスクを負う危険性を秘めています。
ここ数年で インターネットにおけるモラルやマナーが大変厳しく騒がれる時代になりました。色々なものを見て、聞いて、知って、 考えて、 そして発揮されるあなたの遊び心がちょっとずつ息苦しくなってきているインターネットの世界をもっと面白いものに変えてくれるのかもしれません」
と話している。