ほかす、かしわ、いきしな... 「関東では通じない関西弁」まとめてみました
テレビを見ると、毎日のように関西出身の芸人たちが登場している。そこで飛び交う会話を聞いていると、関西弁はもはや第二の標準語のような存在に思えてくる。
とはいえ、関東では通じない関西弁はけっこうあるらしい。
「関東で通じない関西弁」をテーマにした次のようなツイートが、2019年8月20日に投稿され、話題となっている。
【関東で通じない関西弁】
— めっちゃパン屋さん ??(パン出せ警察) (@panaderian_z) 2019年8月20日
・さら(新品)
・つぶれる(壊れる)
・ほかす(捨てる)
・なおす(片付ける)
・めばちこ(ものもらい)
・カッターシャツ(Yシャツ)
・いきしな(行く途中)
・かえりしな(返る途中)
・しばいたろか(ボコボコにしてやろうか)
それでは、茶しばいてきます~!
このツイートには、関西人にとって日常的に用いる言葉が、関東では通じなかったという例が、いくつか挙げられている。
なおす(片付ける)は、まさにその定番の一つだろう。「これ、なおしといて(片付けて)」と頼んだ物が、「どこも壊れてませんでした」という言葉と共に返って来るという、あるあるネタだ。
めばちこ(ものもらい)、カッターシャツ(Yシャツ)も、よく聞くネタかもしれない。関西人にとってあたりまえの言葉が、ここまで通じないとは......、カルチャーショックを感じる関西人もいるかもしれない。しかし「茶しばいてきます~!」は、さすがに「???」だろうが......。
「関東で通じない関西弁」は他にもいろいろありそうだ。ということで、Jタウンネット編集部は、調べてみた。