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まるで絵本の中みたい? 新大久保の「2次元カフェ」が想像以上のアート空間だった

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.08.27 11:00
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遠近感が狂うような不思議な空間

JR新大久保駅を降りたほど近く、大久保通りの喧騒を少し離れたところに話題のカフェはある。

白と黒を基調として異様な存在感を醸し出す看板。遠目にもわかりやすく、「絵の中のカフェ」との記載に期待に胸が躍る。さっそく店内に入ってみよう。

「絵の中のカフェ」をうたっている

「絵の中のカフェ」をうたっている

記者が訪れたのは金曜日の夕方18時ごろ。ディナータイムを目前にして客足がにぶるかと思いきや、店内は多くのお客でにぎわっていた。

多くのお客でにぎわう店内

多くのお客でにぎわう店内

写真撮影に興じる人も

写真撮影に興じる人も

女性客を中心にカップルで訪れている人も。遠近感が狂うような不思議な空間内でお互いに写真撮影をしている人たちの姿も見られた。

注文は入り口を入ったところにあるカウンターにて。記者は一番人気だという「2D黒糖アッサムミルクティータピ」(650円税別)を頼み、席に着いた。

メニュー表

メニュー表

一番人気の「2D黒糖アッサムミルクティータピ」(650円、税別)

一番人気の「2D黒糖アッサムミルクティータピ」(650円、税別)

三十路目前にしてひとり流行りのタピオカドリンクをすすりながら周囲を見渡す記者。正直アウェイ感半端ないが、ほどよい甘さを感じる大人味のドリンクがそんな恥じらいを忘れさせてくれた。思いのほかすっきりとした味わいで、もちもちとしたタピオカも最後まで飽きずに堪能することができた。

椅子が浮かび上がって見えるような気が...

椅子が浮かび上がって見えるような気が...

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「まるで絵本の中にいるみたい」との声が上がっているように、白黒の内装にじっと目を凝らしていると、不思議と家具が浮かび上がってくるように見えてしまう。

テーマパークのようでもあり、若者だけでなく、小さい子供にとっても楽しめる空間。新大久保を訪れた際はぜひ直接足を運び、体験してもらいたい。

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