客の想像力が試される「食品サンプル」話題 なぜこのスタイルに?店主に聞くと...
とある飲食店の食品サンプルが斬新すぎた――。そんな投稿がいまツイッターで注目を集めている。
お昼を食べたとこの食品サンプル?が斬新だった pic.twitter.com/Uo5qx31Wk9
— 秋の鈴木さん (@sepuriesu) August 4, 2019
こちらは、ツイッターユーザーの「秋の鈴木さん」(@sepuriesu)さんの投稿。食品サンプルというと実際の食品を精巧に再現した模型が並んでいる印象を受けるが、「お膳のイメージ」「単品のイメージ」として器に盛られているのはなんと木片。
いくらやうに丼、魚、日替わり、おひたし...木片に品名が記載されただけで、どのような仕上がりで配膳されるのかさっぱりわからない。すべてお客の想像力に委ねるスタイルのようだ。
ただの木片なのに、じっと眺めているとそこに食べ物があるかのように思えてくるから不思議だ。たしかに、これは既成の食品サンプルのイメージを覆す斬新な代物と言えるかもしれない。