パン消費量「日本一」は滋賀・大津市 なぜそんなにパンが好き?地元に聞いてみた
2019.08.01 06:00
日本でいちばんパンを食べるのは、どこだと思う?
実は、滋賀県の「大津市」だというデータがある。「本当?」と驚く人は多いかもしれない。
総務省統計局の家計調査で、全国の都道府県庁所在市と政令指定都市を調べたところ、大津市は「パンの消費量第1位」という結果になったという。なお2位以下は、堺市、京都市、大阪市、岡山市と続く。2016年から2018年の3年間の平均だ。
それにしても関西の都市が上位を競っているようだ。
このデータをもとに、「パン好きなのは大津市だけではない、滋賀県はパン好きが多く、美味しいパンを提供するパン屋さんも多い」と力説するのが、「びわこビジターズビューロー」(大津市)という団体だ。
滋賀県民はそんなにパン好きなのだろうか。Jタウンネット編集部は、詳しい話を聞いてみた。