「隣人はヘビースモーカー。吸い殻のポイ捨てについて話したら、なぜか激しく逆ギレされて...」(都道府県・年齢性別不明)
隣のお婆さんのせいで、アパートを出ていくことになりました――。今回紹介するご近所トラブルはWさん(都道府県・連例性別不明)がくれたそんな投稿だ。
近所の道路に大量に捨てられていたタバコの吸い殻。ある日、Wさんが何の気なしに隣のお婆さんにその話題を振ったところ、実は話していたお婆さんが捨てた張本人であることが判明して...。
「大家に電話してあいつを追い出してやる」
隣のお婆さんに住んでいたアパートを追い出されてしまいました。隣は80過ぎの老夫婦です。
以前、近くの空き家の前の道路でかなりの量の吸い殻が捨てられていたことがありました。ある日、私が何の気なしに「あそこの道路、タバコの吸殻がすごいですね」と隣のお婆さんに話しかけたところ、
「私が吸っている」
とすごい剣幕で怒り、その日以降嫌がらせが始まったのです。
いつも落ちていた吸い殻はその日以来見なくなったのですが、お隣の旦那さんが私と会っても無視するようになりました。しかも、なぜか毎日毎日その旦那に遭遇するのです。
どうやらお婆さんが旦那に私を付きまとえと命令したようでした。私が家の外に出ると、毎日その旦那が私の後ろにいて、玄関からのぞいていることもありました。
そんなある日、お婆さんは私がタバコのことで注意すると近所で騒ぎ始めました。そもそも私はおばあさんがタバコを吸っていることすら知りませんでしたし、吸い殻のことで注意したつもりもありませんでした。
近所の人もあきれ返っていたのですが、ある隣人が「タバコ吸っていいんですよ。注意するほうが悪いんですよ」と同調すると、このお婆さんは、
「大家に電話してあいつを追い出してやる。大家は友達だから追い出してもらう」
と言って叫び続けました。
そうこうしていたら、本当に大家から手紙がきました。アパートが古いのですぐ出ていけというのです。ご近所から聞いた話だと、元々アパートの敷地は隣の家の土地だということです。おそらく、お婆さんがもう土地を貸さないとでも言って脅したのでしょう。
こんなことにもう私も関わりたくありません。
悔しいですが、そのままアパートを出ていくことにしました。
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