ワークマン「出店ゼロ」の県ってどこ? 鹿児島進出で、唯一残ったのは...
作業着や作業用品でお馴染みの「ワークマン」。最近では、高い機能性とお手頃な価格から「カジュアルブランド」としての人気も高まっている。
2019年5月30日現在、日本各地に840店舗を展開。ダイヤモンド・オンラインの報道によると、店舗数では「ユニクロ超え」を果たしたという。出店数が最も多い埼玉県には、なんと80もの店舗を構えている。
一方で、県内にワークマンが存在しない地があること、ご存じだろうか。
宮崎県である。
鹿児島には進出するも...
正確には、現時点でワークマン店舗がないのは宮崎と鹿児島の2県。しかし、カジュアル路線を強めた新業態のワークマンプラスが、6月27日に鹿児島市内にオープンする。
これに伴って、全国で唯一宮崎だけが「ワークマンのない都道府県」になってしまうのだ。
とはいえ、次々と店舗を増やしているワークマン。鹿児島と同じように、すでに宮崎への出店が決まっている可能性もある。そこで念のため、Jタウンネット編集部がワークマン広報に確認すると、
「現時点では、直近に宮崎へ出店する予定はございません」
との回答があった。
結果的に、お隣の鹿児島に先を越された形となった宮崎。やはり地元民としては思うところがあるようで、ツイッターにはこんな反応が。
う~む、あるあるなんだけど、ワークマンがない県はいよいよ全国で宮崎県だけになったようだ、、、。
— ジュンかぶ?? (@jun_cub) 2019年5月29日
ワークマン、鹿児島と熊本に新しくお店出すかもらしいけど宮崎には相変わらず出来ないんだな... pic.twitter.com/RiONX5HE35
— あき (@6R_ncec_rau) 2019年5月29日
ワークマンのフランチャイズ募集の一覧でも宮崎がリストに載ってない。
— どんたこ酢?? ? (@sekatyaku_goma) 2019年5月19日
絶望した!
――2025年には1000店舗の展開を目標に掲げ、店舗数を拡大しているワークマン。宮崎に進出する日が来るのも、そう遠くはないのかもしれない。