観光客もドン引き? 京都の悪質運転ルール「京走」「京都曲がり」とは
ウインカーなし、右折優先、強引な割り込み......。 全国に存在する、数々の悪質なローカル運転ルール。Jタウンネットでは「名古屋走り、茨城ダッシュ... 全国の危険な『ローカル運転ルール』教えてください」という記事でそのうちのいくつかを紹介、読者から地元に存在する危険運転ルールを募集した。
今回は、京都の読者から寄せられた投稿を紹介する。観光地が多く、土地に慣れていないドライバーもいると思われるが、はたしてどんな危険運転が行われているのだろうか。
信号が黄色になってから...
まずは京都市内に住む30代男性の投稿。生まれ育ちが遠方のためか、京都の運転にはかなりの違和感や危機感があるとのこと。その名も「京走(きょうそう)」だという。
挙げられる危険行為は、
・指示器なし
・自車優先
・他車を待たせての駐車やすれ違いは絶対に礼儀知らず
・信号が黄色になってから何台いけるかを競う
・障害者用駐車スペースは特等席
・自分の車は汚さず道路を汚す(ポイ捨て)
・横断歩道が見えてない
これらの行為をしないドライバーは他県から来たと言われるほどだという。
京都に住むという別の投稿者からは、「京都曲がり」という危険運転が挙げられた。
これは、交差点で右折レーンがあるにもかかわらず、外側の直進レーンから右折する車両がいて、1車線の右折レーンが2車線になることを指すそうだ。一般車両もそうだが、タクシーも当たり前のようにやっているという。
全国のローカル運転ルール、募集します
Jタウンネットでは、危険な「ローカル運転ルール」を募集しています。メール(toko@j-town.net)もしくは公式ツイッターのダイレクトメッセージで、地元ならではの運転ルールの事例やエピソード、運転ルールの呼称(あれば)、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など)、性別を明記してお送りください。みなさまの投稿、お待ちしています!