こんなに美しいのに、名前がないなんて... 高知人が全力プッシュする「名無しの絶景スポット」とは
見学はもちろん無料
ありんど高知によれば、驚きの透明度を誇る仁淀川の「水晶淵」から、徒歩2分ほど上流にあるという。
「入場料などもなく誰でも行くことができるので、ぜひ訪れてみてください!」
と高知県の新たな観光スポットをオススメしていた。
このツイートにはこんな反響も。
ヤバイくらい綺麗ですね?仁淀ブルーはお天気によって映え度が違ってきますよね!上と下の場所は同じなんですよね?絶対行ってみよう??
— YUME (@6474124H) 2019年5月19日
高知 よく行くんですが まだまだ奥が深ーい??
— マロンくん (@EBUUl8wrb22CjU3) 2019年5月20日
四季を通して楽しめますね。
参考にさせて頂きますね??
「絶対行ってみよう」との声も上がり、評判は上々のようだ。
仁淀川の観光情報に詳しい仁淀ブルー観光協議会の担当者は21日、Jタウンネットの取材に、
「ダムの名前については詳しくは分かりませんが、地元では一般的に『水晶淵の奥にある(上流にある)砂防ダム』と呼んでいます。水質のよさや水深があるので、どんどん色を反射していくのも魅力です。フレッシュな水がいつも流れています」
と話した。
「仁淀ブルーを見たいがどこに行けば?」といった問い合わせがあった際に、行く場所などをヒアリングした上でこちらの砂防ダムを紹介することもあるという。
現状では新しく名前をつける予定もないとのことで、しばらくは水晶淵との関係でこの場所を指すことになりそうだ。
「現地ガイドさんもいらっしゃいますので、ガイドさんから周辺の歴史を学びながら、付近も散策していただければ」(担当者)
一度は目に焼き付けておきたい仁淀ブルー。ぜひ高知に訪れた際には圧倒的な美しさを誇る「名無しの絶景スポット」を訪れていただきたい。