富士山コーン、お茶の植木...　静岡空港の「ご当地アピール」が全力すぎると話題に

地元推しがすごい

投稿された写真を見ると、空港の敷地内には富士山の形を模した三角コーンやスタンドが置かれている。さらに、付近には静岡名物のお茶の木が植えられているなど、まさに徹底的に静岡をアピールしている。

瀬戸口さんは、

「静岡空港、全力のしぞーかをぶつけてくる」

と感想を述べ、自作「ローカル女子の遠吠え」の一部もあわせて投稿している。

静岡にやってきた埼玉出身の登場人物・名々伏匠（ななふしたくみ）が、歩道橋にあるお茶の木に疑問を抱いたところ、ヒロインの有野りん子は、

「埼玉もお茶どころでしょ　なんで驚くんですか」

と返す。これに名々伏は、

「ここまではない　沖縄の歩道脇にサトウキビ植えてる？ないでしょ？」

と返答している。他県の人からしたら驚きの静岡ネタを改めて紹介した形だ。

ちなみに「しぞーか」とは、静岡を口で言うと「しぞーか」になるとして、地元の人が郷土愛を込めて使うのだという。

この投稿に、ツイッターではこんな反応も。

空港に...お茶の木??!?(´ﾟωﾟ｀)

— may. (@maynohoshi) 2019年5月9日

植木の写真、どこがしぞーからしいんだろうと思ったら、お茶の葉だったんですねー。
お茶、そこら辺にありすぎて、普通の景色になってました。
静岡空港、けっこう近いんですが、植木までは気づかなかったです。

— 柴原むかで (@sk5sd9) 2019年5月9日

アァーーー！！！
押した"いいね"、が223（富士山）！！！

— ポコペン (@type996gt3) 2019年5月9日

「お茶、そこら辺にありすぎて、普通の景色になってました」と、どうやら静岡では本当によくある光景のようだ。

気を付けていないと見過ごしてしまいそうだが、ぜひ静岡を訪れた際には植木にも注目してみると思わぬ発見があるかもしれない。