子供時代に通ったハローマックが、気づいたら「大人のビデオ屋」になっていた
「子供がどんなおもちゃをねだってくるのか今から楽しみ」
上の画像は千葉県東金市のハローマック跡地だ。いまはカメラ屋さんになっている。とにかく、堂々と書かれた「写真」の2文字のインパクトがすごい。
独特の形状をした建物はそのままに、見覚えのあるピンク色も健在だ。ハローマックを見るようで感慨深い。
投稿をくれたDさんも、
「実家の近くにハローマックがありました。小さい頃はハローマックに行くのが楽しみで楽しみで、、、ねだらないから、行こう!と親によくお願いしていました(結局、おねだりして親を困らせるんですが)。そんな私も親になり、子供がどんなおもちゃをねだってくるのか今から楽しみです」
とのこと。
幼い頃によく連れていってもらったハローマック。いつしか親になり、あの頃の思い出を胸に秘めて、子どもをおもちゃ屋へ連れて行くことになるとは...。ハローマックはいまもなお多くの人の心の中で生きているのかもしれない。
続いては大阪府堺市のハローマック跡地。いまは釣り具店になっている。
「自宅から一番近い大きいおもちゃ店がハローマックで、小学生の時にビーダマン、ミニ四駆など買いに行っていました」
と投稿をくれたEさん。しかし、
「中学生になり次第に行かなくなってしまい、気付いた時には閉店していました」
筆者も似たような経験をしたので、力強く頷きたくなる。もっとハローマックに行っておけばよかった...。
最後は新潟県新潟市の跡地。いまは大人のビデオショップへと姿を変えたようだ。
「子どもの為のおもちゃ屋さんが大人へ成長したようです」
と投稿をくれたFさんも冷静に分析。「お宝DVD¥100より」とあり、なかなかリーズナブルな模様。あの頃のハローマックのようにいまもこっそりと通っている人は少なくないかも...。
「昔、テレビゲームを買ってもらえずレジを囲っているガラスショーケースに張り付いて、ファミコンのソフトを眺めていました」
と思い出のエピソードを語ってくれた。