全裸でダンスダンスレボリューションができる! 夢のラブホが神戸にあった
「ラブホテルの固定観念を取りたい」
どうしてこのような設備が付けられているのか。Jタウンネット編集部は2019年3月7日、ホテルを運営するBest Delight Group(大阪市都島区)の社長に電話で話を聞いた。
話題になっているDDRを設置した経緯を聞くと、
「アミューズメントホテルを目指している。ラブホテルの固定観念を取りたい」
とコメント。確かに、こうしたゲーム機を置くことで、ラブホテルへの固定観念を取っ払う存在になりえる。
「遊びながら泊まれるホテル」
これが、社長の目指す形だという。身体を動かすゲームで気力のある限り遊んで、ベッドで横になる。ゲームファンなら一度は経験したいひとときだ。
ちなみに社長がゲームファンなのかを念のため聞いたところ、
「ゲームはしないです」
と笑いながら答えてくれた。これらは人気があるゲームと知っていたため設置したとのこと。
話を聞いてくと、ゲーム以外にもユニークな設備があることが分かった。神戸市東灘区のホテル エルディア モダン神戸店ではホテルの一室であるにも関わらず、ウォータースライダーがある部屋があった。
これだけでなく室内にボルダリングがある部屋もあり、ホテルというより貸し切りの泊まれるレジャー施設ともいえる。
ほかにも料理やスパ、屋上露天風呂、飲み放題のビールサーバー月の部屋がある場所もあり、ラブホテルというよりはレジャー施設に趣が近い。
「新しいホテルの魅力を知っていただきたい」
こうしたユニークな設備で1日中遊び倒して知ることのできる魅力。相手のいない筆者も行ってみたい。