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かわいすぎて食べられない?「にゃんこそば」 売上の一部は、保護猫のために寄附

Jタウンネット編集部

Jタウンネット編集部

2019.02.18 20:00
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猫の顔を再現したそばが、いま注目を集めている。

そば食堂やぶ信(@sendaiyabushin)のツイートより。以下同
そば食堂やぶ信(@sendaiyabushin)のツイートより。以下同

仙台市にある「そば食堂やぶ信」の「にゃんこそば」(税込750円)だ。どんぶりをのぞくと、堂々とした猫の顔に射すくめられるようなインパクトのある見た目だ。

笹かま、うずらの卵、さつま揚げ、ネギなどで表現された猫の顔にネット上では「美味そうだけど、可愛くて食べれない」との声も上がっている。なんでにゃんこ?メニュー開発のわけを、女将に聞いてみた。

「難しく考えないで、気軽に召し上がって」

Jタウンネット編集部は2019年2月18日、「にゃんこそば」を考案した女将の菊池真理さんに話を聞いた。

「自宅で保護猫2匹と生活しているのですが、保護猫の現状を知ってもらえたらと去年からスタートしました」

とのこと。売り上げの一部を保護猫のために支援団体へ寄付しようと考案。お店では保護猫の現状を知ることができるパンフレットなども置いているという。今年は2月2日から22日の「猫の日」まで提供する。

こちらが販売しているもの
こちらが販売しているもの

まかないで登場した白猫バージョン
まかないで登場した白猫バージョン

「難しく考えないで、気軽に召し上がってもらって、これをきっかけに(保護猫のことを)知ってもらえたらと思います」

と気軽に「にゃんこそば」に親しんでもらいたいそうだ。菊池さんが運営するお店のツイッターアカウントではまかないで親方が作ってくれたという白猫バージョンもお披露目し、投稿を見たユーザーを和ませた。

「(提供は)22日までですが、来年以降も引き続きやってきたいです」

大反響の「にゃんこそば」。仙台の2月の風物詩として今後も楽しませてくれそうだ。

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