ケンタ公式「リブの食べ方」がワイルドすぎる件 ①「かぶりつく」→②「しゃぶるとおいしい」
せっかくなので、いざ実食
取材を終えて見ると時計が12時を回ろうとしている。せっかく話も聞けたので実際にリブを食べてみた。
あまりに手先が不器用すぎるため、骨付き肉を滅多に食べない。しかし、かぶりついて骨をしゃぶるだけならいくら野蛮な筆者でもいけるはず。
説明通り背骨の外側から食べていく。これ以降は、あばら骨をしゃぶって旨味を吸うところまでは指示がない。そうなるとひたすらかぶりつくのみだ。
骨付き肉の魅力のひとつである軟骨や細い骨を食べながら、フライドチキンの偉大さを噛み締めた。
食べていて思ったのがむやみに食べ進めても咀嚼や呑み込みの支障になる骨があまりない。大きい骨にさえ気を付けていれば、かなり食べやすかった。そう考えると、先ほどの雑な説明でも問題なさそうだ。
最終的にあばら骨が2つ残ったのみで存分に肉と骨の旨味を楽しめた。
インターネット上を調べると他にも数本の骨が残っていなければならないようだが、全て食べてしまったらしい。これも、「おいしい食べ方」にある通り、無心でかぶりついた結果かもしれない。