旅するマンホール「越境蓋」の世界 全国各地で、発見報告が続々と...
突然だが、皆さんは「越境蓋」をご存じだろうか。さまざまな事情から、本来の設置場所を離れたマンホールのことだ。
例えばコチラ。埼玉県行田市のご当地マンホールなのだが、Jタウン編集部の近く東京・四谷の路上で発見したものだ。どういう経緯でココに流れ着いたかは分からない。それだけに、ある種のロマンを感じないだろうか。
そのほか、ツイッターを見ても、越境蓋の発見報告は続々と。ハッシュタグ「#越境蓋」で調べると、こんな投稿が出てくる。
上五島に長崎市の蓋。海をまたいで50キロ以上越境してます。#越境蓋 #新上五島町 pic.twitter.com/diEfrWNMa7
— マンホール GO (@manholephoto) 2018年2月12日
国立市のマンホール
— OKRA_2 (@iamokura_2) 2018年12月7日
福生市の越境蓋#越境蓋 pic.twitter.com/A5B1Q1Gvu3
越境蓋コンテスト、開催します!
これまでも、「マンホールフェス」や「マンホールナイト」などのイベントを取り上げてきたJタウン編集部。マンホーラー達の熱気や、奥深~いマニアックな世界を紹介してきた。実は、マンホール担当(?)の若手記者もいるくらいだ。
そこで今回、Jタウンネットでは新たな企画をスタートする。その名も「越境蓋コンテスト」。読者の皆様が、全国各地で発見した越境蓋を、編集部まで報告して欲しいのだ。集まった越境蓋は、すべて記事で紹介する予定だ。
投稿はメール(toko@j-town.net)で、発見した越境蓋の写真と撮影場所、あなたの住んでいる都道府県、年齢(20代、30代など大まかで結構です)、性別を明記してお送りください。――みなさん、ご協力お願いします!